会津娘を醸す髙橋庄作酒造店の新たな挑戦、ワインでいうところの生育地の地理、地勢、気候等による特徴を指す※テロワールの考え方を日本酒の世界にも取り入れた、ひとつの田んぼからひとつの商品をつくる”圃場限定”の会津娘「穣」シリーズ。
第2弾は、羽黒エリアから一度に3種類が登場です!
先日行われた、中田英寿氏も関係する市販酒のコンペ「SAKE COMPETITION 2019」において、600近い銘柄の中から見事TOP10入りしたものも!
※テロワール(Terroir):「土地」を意味するフランス語terreから派生した言葉で、もともとはワイン、コーヒー、茶などの品種における、生育地の地理、地勢、気候による特徴をさすフランス語。同じ地域の農地は土壌、気候、地形、農業技術が共通するため、作物にその土地特有の性格を与える。その作物における「生育環境」ともいうことができる。
「羽黒46」 全ロット1,560本限定。シリアルNO.入りです。
はじまりの有機田「試験田」。
最もはやくからの自社栽培田。表土がとてもきめ細かく柔らか。1986年より農薬化学肥料不使用。2007年に有機JAS認証取得。大粒でやや硬質、緻密な味わいの「五百万石」に育ちます。
「羽黒西64」 全ロット3,300本限定。シリアルNO.入りです。
潜在力大。有機JAS認証「河原有機田」。
保水力は高くありませんが水は潤沢。四方風抜けの良い快い田んぼで、2017年に有機JAS認証取得。大粒で、強い味わいの「五百万石」に育ちます。
「羽黒前27」 全ロット1,650本限定。シリアルNO.入りです。
2番目の有機圃場。福島県「有機実証圃」。
保肥力はあまり高くありませんが、柔らかく四方風抜けの良い田んぼ。2007年に有機JAS認証取得。中粒でやや硬質な「五百万石」に育ちます。