春の日本酒。今年は自宅でゆっくり花見酒。

会津娘,花さくら

會津酒本田の実店舗近くの公園は、まさに今桜が見頃。週末には満開となりそうです。

ですが、新型コロナウィルスの感染拡大対応で、週末の外出自粛要請が神奈川県より発表がありました。この時期に桜の下で飲めないことは残念ではありますが、 今年は自宅でゆったり、会津の春酒を楽しみましょう!

各蔵より自慢の春の日本酒が届きました。

まずは、山の井を醸す「会津酒造」より。 ピンクのラベルがかわいい「山の井60 生」。

山の井の定番60、この時期だけの生酒バージョン。さくらんぼのような甘酸っぱさと軽めのガス感。含みからのど越しの最後まで、ひたすら柔らかく、お米の旨みを存分に感じられる1本です。スルスルとあっという間になくなるきれいさです。

山の井のコンセプトである「感じるままに飲んでください」のメッセージの通り、みなさまの感じるままにお楽しみください。

続いては、会津娘を醸す「高橋庄作酒造店」より。貴重な数量限定酒、純米吟醸「花さくら」。微発泡もあるうすにごり酒です。

瓶燗・急冷にてしぼりたて感を活かした1回火入れ。フレッシュ感がありながらも大吟醸のレベルに値する上品で芳醇な香り。程よい苦みもあり、様々な料理に寄り添ってくれます。

雪解けをイメージさせる水色のボトルににごりの白。その佇まいもとても美しい春の訪れを知らせる会津の代表酒です。

最後は、辛口酒代表の「辰泉酒造」から「超からくち・生酒 上澄み詰無濾過生 +12」。

日本酒度+12の超辛口ながらそれだけじゃない酒。芳醇な含み香~雑味のないクリアな飲み口。無濾過生の澄んだ部分のみを汲んだ特別な「上澄み」です。

酸とスパイシーさを際立たせながらも、旨みもしっかりと感じられます。 お刺身など淡泊なものから揚げ物まで。上手にあわせてくれるのが辰泉の辛口酒です。

この週末は、ご自宅でお料理をしながらちびりちびりと會津の春酒を楽しんではいかがでしょうか。

2020-03-26|
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