まだまだ残暑厳しいですが、朝晩秋の空気を感じられるようになってきましたね。
人気の各蔵元より、ひと夏超えて熟成された、まろやかな旨みのひやおろしや秋上がりが順次入荷しております。
会津酒造さんからは、
純米大吟醸、純米吟醸、純米酒を独自にブレンドした山の井の秋を告げる「黒」。
大吟醸の品のよい香りと甘み、口の中で柔らかく広がる純米酒の穏やかな旨み、山の井らしいきれいに流れる喉ごしのキレまで、単一酒では表現できない複雑味魅力の1本です。
唯一無二の個性と飲みやすさを、感じるままにお楽しみください。
会州一酒造さんからは、
初春に多くの方に絶賛いただいた、純米吟醸無濾過生原酒と同じ美山錦を使用した特別純米酒の原酒生詰です。
冬に仕込んだお酒を1回だけ火入れし、夏の間に貯蔵熟成させたまろやかな味わい。
秋の美味しい食材を見事に受け止め、昇華させてくれます!
会津娘を醸す髙橋庄作酒造店の新たな挑戦、ワインでいうところの生育地の地理、地勢、気候等による特徴を指す※テロワールの考え方を日本酒の世界にも取り入れた、ひとつの田んぼからひとつの商品をつくる”圃場限定”の会津娘「穣」シリーズ 第3弾。
蔵で所有する最も面積が大きく日照の長い栽培田「羽黒7」より収穫された五百万石を使用した純米吟醸酒です。
羽黒の特徴であるメロン系の香りは比較的穏やかで、柔らかな旨みと甘みが口いっぱいに広がります。
冷酒から常温になっていくあたりの、味の開き方がたまりません!
※テロワール(Terroir):「土地」を意味するフランス語terreから派生した言葉で、もともとはワイン、コーヒー、茶などの品種における、生育地の地理、地勢、気候による特徴をさすフランス語。同じ地域の農地は土壌、気候、地形、農業技術が共通するため、作物にその土地特有の性格を与える。その作物における「生育環境」ともいうことができる。